ミノキシジルと亜鉛

ミノキシジルによる薄毛対策をする人は、亜鉛も同時に摂取すると良いとされています。ミノキシジルはAGA治療において、効果的な発毛を促すことのできる成分ですが、薄毛の進行を抑える効果はなく、原因を取り除かない限りはミノキシジルをずっと使い続けなくていけなくなります。症状が酷ければ使い続けても、毛は抜けていく一方なので、無駄な対策にもなりかねません。亜鉛は髪の毛を構成するケラチンと呼ばれるタンパク質を構成するために必要な栄養素で、育毛のためには無くてはならないと言われています。これが不足していると、どれだけタンパク質を摂取しても髪の毛の生成には至らず、育毛には繋がらなくなります。ミノキシジルでは血管拡張を行うことで、頭皮の血流改善を行い、血液から酸素や栄養素を髪の毛に大量に送ることができるようになりますが、ここでケラチンの構成ができるようになると、更なる育毛の可能性が高まるようになります。また、亜鉛にはフィナステリドと同様の効果があると言われ、薄毛の原因とされるDHTを生成する5α還元酵素を阻害する作用があるとされています。ミノキシジル単体では薄毛の進行を抑える手立てがなかったのですが、併用することで育毛と進行の予防が同時に行えるようになります。